ブラックスワン
風敵のターン開始時や味方の攻撃時に蓄積・強化される特殊な持続ダメージ「アルカナ」を操るキャラクターです。敵の防御力を下げるデバフも併せ持ちます。
執筆・検証:Calces
1. 特徴と基本の使い方
特殊DoT「アルカナ」を敵へ蓄積し、敵のターン開始時に大きな持続ダメージへ変えるアタッカー兼全体支援役です。強化後は通常のターン開始ダメージ後も層数の半分を引き継ぎ、効果命中に応じた与ダメージ強化を味方全体へ配るため、長期戦ほど高い層から積み直せます。
強み
- ターン開始ダメージ後もアルカナの半分が残り、敵が長く残るほど高い層を作りやすい
- 戦闘スキルで防御力を下げ、本人とほかのDoTアタッカーを同時に支援できる
- 効果命中に応じた与ダメージ強化が味方全体へ及び、DoT編成全体を支援できる
使うときの注意点
- 効果命中120%を目標にするため、装備の自由度が低く厳選負担が大きい
- 短時間で倒れる敵にはアルカナを重ねる前に戦闘が終わり、強みを出し切れないことがある
- 速度順を決めずにカフカと組むと、アルカナ準備前の起爆やデバフ切れが起こりやすい
2. 推奨光円錐と選び方
時間の記憶を再構築して
モチーフ光円錐。効果命中が大幅に上昇し、さらに敵にDoTが付与されることで自身の攻撃力と防御無視バフが最大4スタックされます。
獲物の視線
効果命中と持続与ダメージがバランスよく上昇するため、モチーフがない場合に最も安定した選択肢となります。
孤独の癒し
EP回復により必殺技の回転率を上げ、「開示」状態の維持に貢献します。
3. 推奨遺物・オーナメント & ステータス優先度
推奨遺物
深い牢獄の囚人
複数のDoTを維持する編成では最大18%の防御力無視を得られ、アルカナの防御力無視とも重なるため第一候補です。
ステータス配分
効果命中
速度
風属性与ダメージ%
攻撃力%
効果命中 > 速度 > 攻撃力% > 撃破特効
強化後は味方全体に及ぶ追加能力の与ダメージ効果を最大化するため、「効果命中120%」が明確な目標です。その後は初動で防御力ダウンを先に入れられる速度と攻撃力を伸ばします。
4. 編成の組み方
編成を考えるときの原則
現行の上位形はブラックスワン+カフカ+セイレンス+生存枠です。SPや所持状況を優先する場合はセイレンス枠をルアン・メェイなどの全体支援へ変更します。カフカはアルカナの蓄積と起爆を大きく加速するため、ブラックスワンを主力運用する編成では最優先の相方です。
5. 実戦ローテーションと育成判断
基本の行動手順
- 初動の戦闘スキルで主な敵へ防御力ダウンとアルカナの準備を行う
- 味方のDoT付与とカフカの起爆で、敵の行動前にアルカナ層を増やす
- 敵が動く前に必殺技を使い、開示中はアルカナを保持しながら追加の層も積む
- 防御力ダウンの残りターンを確認し、切れる前だけ戦闘スキルを使い直す
育成で迷ったときの判断基準
- 効果命中120%を最初の明確な目標にし、達成前は攻撃力より優先する
- 目標達成後は速度と攻撃力を伸ばし、会心系は評価対象から外す
- カフカとの速度前後は固定観念で決めず、初動の付与順と起爆順をシミュレーターで比較する
シミュレーターでの運用補足
効果命中120%を目標にしつつ、初動は主対象へ戦闘スキルの防御力ダウンを入れます。強化後のアルカナはターン開始ダメージ後に0付近へ戻らず、通常時は半分を保持します。必殺技の『開示』中は層を保持したうえで追加蓄積も狙えるため、敵が動く直前に使うと高い層を次の周期へ持ち越せます。